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お客様の声:債券投資で実現した3つの資産運用戦略
Column

皆様こんにちは。 株式会社 Japan Asset Managementです!
今回は、弊社をご利用いただいている3名のお客様の実際の例をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するお客様はいずれも、債券による運用を弊社からご提案させていただいた事例となっています。

[目次]
・お客様事例①:早期退職後に安定的なインカムゲインを取れるような運用がしたい
・お客様事例②:毎年決まった利益を取れる運用がしたい
・お客様事例③:リスクを抑えた運用をしつつ、相続のための手元資金を増やしたい
・最後に


お客様事例①:早期退職後に安定的なインカムゲインを取れるような運用がしたい

プロフィール
40代後半、男性
ご職業:公務員
家族構成:奥様、お子様2人
保有資産:株5000万円、不動産、現金5000万円

お悩み
・早期退職したい
・早期退職後のために、ある程度インカムゲインを取れるように債券運用がしたい
・色々な債券を見て選択肢を増やしたい

こちらのお客様は、公務員として働きながら早期退職をお考えの方でした。運用は株式が5000万円と不動産でのご運用でした。 早期退職すると給与収入がなくなるため、安定的にインカムゲインを得ることができるような運用をしたいというご意向でした。 ご相談時点ではインカムゲインを得るための運用は不動産のみでしたが、一部債券の運用も視野に入れ、インターネットでご自身でもご覧になっていました。 ただ、インターネットでは見られる銘柄数に限りがあるため、より多くの種類を見たいというご希望でした。
こちらのお客様には、様々なパターンの債券をご提案させていただきました。弊社を通して債券をお買付け頂くことで、 より幅広い種類の債券の中からお選びいただけるようになっています。通常個人がネット証券で閲覧できる債券の銘柄は非常に少なく、 また対面証券さんでも実際にご提案される銘柄数はあまり多くありません。しかしマーケットには数百本・数千本の債券が出回っており、 弊社では証券会社を通じて様々な債券を市場から調達することができます。


「償還期限は○年くらい」「格付けは○○円以上がいい」「年間○○円くらいの収入が欲しい」など、 具体的なご希望にも合わせたご提案が可能です。実際にこちらのお客様にも「こんなに種類があるとは知らなかった!」と喜んでいただきました。


お客様事例②:毎年決まった利益を取れる運用がしたい

プロフィール
60代後半、男性
ご職業:元上場企業社長
家族構成:奥様、お子様3人
保有資産:30億円

お悩み
・毎年決まった利金を取れるような運用がしたい
・法人口座で運用したい
・リスクを抑えて運用したい
こちらのお客様は、リスクを抑えつつ毎年決まった利金を取れるような運用がしたいとのことで、債券にご興味を持っていらっしゃる方でした。 現在ご自身の資産管理会社で運用をしており、債券は少額でご購入された経験があり、他にいい債券があるのかを知りたいというご要望でした。 運用としては、投資信託の積立を7000万円程していらっしゃいました。


こちらのお客様には、クーポンが高く満期の長い債券をご紹介いたしました。クーポンが高い物であれば毎年受け取れる利金は多くなり、 さらに長期の債券であれば債券単価の値上がりも期待できます。債券単価は金利と逆相関の動きをとりますので、金利が高い水準で推移しており、 今後金利の低下が予想できるタイミングでは、債券単価が上昇する可能性が高いです。長期の債券はより債券単価の変動が大きくなりますので、 より大きな値上がりを狙うことができます。リスクを抑えてインカムゲインをとりつつ、 キャピタルゲインも期待できるということで、非常にご納得頂いてお買付け頂きました。


お客様事例③:リスクを抑えた運用をしつつ、相続のための手元資金を増やしたい

プロフィール
50代後半、女性
ご職業:主婦
ご家族構成:旦那様、お子様2人
保有資産:金融商品7000万円、不動産、土地等

お悩み
・これまで株式で大きく損をしてきたので、リスクを抑えた運用がしたい
・子供世代が相続を受けるときの、手元資金を作っておきたい

こちらのお客様は、40年近くご自身で運用をしていらっしゃる方でした。現在お持ちの金融商品は、 株式、ファンドラップ、投資信託をあわせて7000万円でした。これまで株式で大きな損失があったため、 株式よりもリスクを抑えた運用がしたいというご要望でした。また、ご両親の相続の際に相続税の対策をしておらず苦労された経験から、 ご自身の相続のことも考慮しながら運用をしたいと仰っていました。


そこで、新たに債券のご提案をさせて頂きました。債券であれば、満期にはほとんどの場合額面で返ってくるため、 景気に左右されにくいリスクの抑えた運用ができます。また相続に関しても、値動きの大きい商品は、相続のタイミングで大きなマーケットクラッシュが発生すると、 資産が大きく目減りしてしまう可能性があります。その点債券は変動が小さく満期が決まっているため、「減らさない運用」に適した商品であるといえます。


また、この方は入ってきた利金をすぐに使う予定がなかったため、株式のETFに再投資させて頂くご提案もさせて頂きました。 株式のETFは、個別株式と同じように値動きは大きいですが、債券で得られた利益で、心理的な負担は大きく減らすことができます。 このように資産の大きな部分を債券で、余剰資金でリスクの高い株式で運用することで、リスクを抑えながら効率よく運用ができます。


最後に

今回は、債券による資産運用をご提案させていただいたお客様の事例を3つご紹介致しました。 このような具体的な事例を知っていただくことで、少しでも実際の運用へのご興味をもっていただくきっかけになれば幸いです。 今回ご紹介した事例以外にも、弊社ではお客様のニーズに合わせた資産運用の仕方をご提案させていただいております。ご質問や疑問点のある方も、是非お気軽にご相談ください。

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