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Japan Asset Management 年頭所感
プレスリリース

2023 年、すべての人が「資産運用」という選択肢と正しく向き合える社会の実現を目指して

2023 年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2022 年は、2 月にロシア・ウクライナ戦争が勃発するなど複合的なイベントを契機に、グローバルインフレが加速しました。株式市場は逆風にさらされる一年となり、下落相場でも資産を防衛したいという観点から、資産運用アドバイスに対するニーズは増大しました。

当社においても、多様化するお客様のニーズに幅広くお応えすべく、昨年は新たな提携パートナーを増やし、特にフィンテック企業との協業に注力いたしました。弊社独自の資産運用サービス「JAM WRAP(ジャムラップ)」の提供を本格スタートし、お客様は業界最低水準の手数料負担で、金融のプロによる良質な一任運用サービスを受けることが可能となりました。

こうした当社の取り組みをご評価頂きながら、組織は順調に拡大を続けており、前年に続いて昨年4月に新入社員を8名迎え、社員数は総勢27名となりました。本年4月にも9名の新入社員を迎える予定です。お客様が安心してアドバイスを受けられるように、ベテラン社員が伴走しながら専門的かつ実践的な研修を行っております。

その成果として、当社提携先の楽天証券において、2年目の新卒社員が、約2,500名のアドバイザーの中から「アセットグロース賞」を受賞するなど若手の活躍も目立ち、現在では新卒社員をマネージャーやリーダーに登用するなど、会社の中核を担う人材に成長しております。今後も全社をあげてお客様にとって質の高いファイナンシャルアドバイザーを積極的に採用・育成してまいります。

また、金融商品仲介業の推進のみならず、社会貢献事業として、金融教育分野や寄付促進を目的にフィランソロピー活動にも積極的に取り組んでおります。昨年は1年間を通して、全国各地の小・中・高校生、アスリート、芸能人に対する金融教育、お客様に対する寄付のアドバイスに尽力してまいりました。特に、金融教育につきましては全国紙に掲載をしていただけたことから、多数ご依頼を頂戴し、活動の幅、そして可能性を拡大してまいりました。この先行きが不透明な世の中でも、誰もがより自分らしく、豊かな人生をあたりまえに実現できる社会に少しでも近づくよう、全力で取り組んでまいります。

当社は「資産運用という良識を、日本の常識にする。」という企業ビジョンを掲げ、日本のすべての人が「資産運用」という選択肢と正しく向き合えるよう、2023年も一つ一つの課題と真摯に向き合い、ビジョンの達成に向け社員一丸となって挑戦してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年1月4日

株式会社Japan Asset Management

代表取締役

堀江 智生