臼井 健雄
Takeo Usui
新卒1期生
プライベート
コンサルティング部リーダー
IFAという立場から
野球界の発展に寄与したい
就活時に見ていた業界は?
アドバイザーになると決めていたので、見ていたのは金融業界だけでした。 受けたのはJAMと地銀だけです。IFAの仕事がしたかったので、地銀に勤めればその地域の社長に営業で自分を売り込めるかなと思って就活していました。
アドバイザーになりたいと
思った経緯はなんですか?
高校の同級生がドラフト1位でプロ野球選手になったのですが、「契約金で得た1億円をどうすればいいか」と僕に相談してくれたのがきっかけです。 その時から、将来はそういった仕事をしたいと思うようになりました。
友達からお金の相談を受けて、
自分がアドバイザーを志した理由は?
もともと、自分がお世話になった野球界に貢献したいという強い思いがありました。 選手、指導者などの王道ルートもありますが、僕にしかできない関わり方は何であるかと考えた結果、 アドバイザーという仕事にたどり着きました。選手を本気で目指していた経験や球界の人たちとの繋がりがあり、金融に興味がある人は世の中で僕しかいないと思ったからです。
金融に興味を持ったきっかけは?
母親が証券会社出身だったのが大きいと思います。 家庭でもよく金融に関する話をしていたので、自然と興味が湧きました。
JAMに入社したきっかけを教えてください
IFAをやっている先輩が勤めている会社の社長さんに 「今年から新卒採用をやるところがある」と紹介してもらい、堀江さんとJAMに出会いました。 普通IFAになるにはまず証券会社に入ってからというルートになるのですが、 JAMでは新卒1年目からIFAとして自分のやりたい仕事が出来るという点で非常に魅力を感じました。 インターンとして勤め始めてからも、今まで出会わなかったような人たちの中で刺激的な時間を過ごすことが出来ました。
また、社員座談会で「やりたいように仕事ができ、それがよりお客様を幸せにできる」環境が 整っていると聞いたのも入社を決めた大きな理由です。
現在の仕事内容とやりがいを教えてください
今は個別相談を担当しています。人生の先輩方ともいえるお客様と出会い、面談の中で貴重なお話を聞かせて頂けるのはもちろん、 お客様が今まで頑張ってきた成果となる大切なお金について一緒に考えていけるのは何よりの喜びです。 また、会社からの案件でより多くの人にも出会えるというのもやりがいになっています。
プライベートコンサルティング事業部(PC)を志願したきっかけは?
自分のビジョンである「プロ野球選手のアドバイザー」というのを念頭に置いたときに、クロージング力を伸ばしたい、 様々な案件で経験を積みたいと思いました。PCでは会社からの紹介を受けるところから始まるのですが、 そこで培った能力がプロ野球選手のアドバイザー開拓に役立つと考えています。
10年後のビジョンを教えてください
1番の目標は球団やNPB(プロ野球の機構)とタッグを組み、 公認の肩書のもと新入団選手に金融セミナーを行うことです。 同じプロ野球選手でも契約金や年俸などによりそれぞれの悩みを抱えることになります。 特に、初めて大きい契約金が入る新人は今まで野球に全てを打ち込んできた方々なので、 まずは一人ひとりにお金について考えてもらうきっかけを作りたいです。 培ってきた知識とアドバイス力で、選手一人ひとりがお金の悩みを抱えることなく プレーできる環境を整えたいと考えています。
ビジョンを達成するために今最も努力していることはありますか?
ビッグネームに当たること、選手会との距離を縮めることです。既にお客様になって頂いた選手から輪を広げつつ実績を伸ばすことで、 ビッグネームに紹介して頂いた際にすぐ講師として向かえるよう準備を整えています。現在は若手や育成選手を中心にアドバイザーをしていますが、 今後は幅広く担当して対応力を認められるような存在になりたいです。
なぜアドバイスだけでなく、セミナーやプロ野球選手の知識の
アップデートも合わせて行っているのですか?
選手に向けた金融知識のアップデートを進めています。プロ野球選手がチームを離れる際、 トライアウトの先にあるのが野球ではなく営業のスカウトという状況がよくあります。 僕は選手が不本意なセカンドライフの選択をしないためにも、決断の前に自分を考え直す時間とお金の余裕が必要だと思っているため、 現役選手にも将来について考えてもらえるようセミナー開催や情報提供をしています。 選手がお金の不安を抱えない環境を作ることが出来れば、多くの選手が夢を持ち、 また選手を目指す人も増え、より活発で輝いた野球界になるのではと考えています。
社員の所属部署等は取材当時のものです。
OTHER INTERVIEW
今すぐENTRY