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NEWS

Japan Asset Management 新年のご挨拶
プレスリリース

2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げるとともに、

この度の令和6年能登半島地震により被災された方々、

そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

被災された方のご無事と、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

2023年は、政府の旗振りのもと、資産運用立国の実現に向けた様々な議論が飛び交いました。

NISA制度の拡充に伴い、より多くの人にとって資産運用が身近になった年となりました。

当社においても、新NISAに関するコンテンツの提供に加え、幅広い顧客層のニーズにお応えすべく、新たな取り組みを行いました。

これまで富裕層など特定の人に限られていた資産運用アドバイスサービスをより多くの人に提供すべく、日本電気株式会社(以下、「NEC」)と資本業務提携を締結しました。当社が培ってきた資産運用アドバイスの知見と、NECが開発するAI等の最新テクノロジーを掛け合わせ、資産運用や金融教育分野における顧客体験、提供価値を向上させるための協業をスタートさせました。

まずはNECグループ社員約12万人を対象に、新しい金融福利厚生サービスの提供を開始しましたが、本年はNECのみならず他企業様への提供も視野に入れ、事業を展開してまいります。

昨年8月には、元フジテレビアナウンサーでスポーツアンカーの田中大貴氏を顧問として迎え入れ、アスリートの不安を解消し、安心して充実した競技人生を支援するための、アスリート専用の資産運用相談サービス「アスマネ」の提供を開始いたしました。

キャリアやお金に不安を抱えているアスリートを対象に、資産管理・資産運用のアドバイザリー、金融教育セミナーを実施しております。

また、金融商品仲介業の推進のみでなく、社会貢献事業として、金融教育分野や寄付促進を目的にフィランソロピー活動にも積極的に取り組んでおります。この先行きが不透明な世の中でも、誰もが自分らしく、豊かな人生をあたりまえに実現できる社会に少しでも近づくよう、全力で取り組んでまいります。

昨年9月にはコーポレートブランドをリニューアルし、ブランドスローガンおよび、ブランドステートメントをリニューアルいたしました。

2018年の創業から「Open with 」というスローガンのもと、お客様にとって最適なサービスを追求し続けてきました。金融業界は日々進化し、新たな商品や資産運用のテクノロジーが続々と生み出されています。一方、それらの多くは単なる流行や表面的な変化でしかありません。当社は、お客様の真のニーズに応えるために、金融の常識を超え、「新時代金融」を体現します。新時代金融を目指す第一歩として、ブランドスローガンを「新時代金融の、真ん中へ。」へとリニューアルしました。既存のルールや常識にとらわれず、お客様の生涯に寄り添い、最善の提案のためにこれからもすべての可能性を追い求め続けます。

当社は「資産運用という良識を、日本の常識にする。」という企業ビジョンを掲げ、日本のすべての人が「資産運用」という選択肢と正しく向き合えるよう、2024年も一つ一つの課題と真摯に向き合い、ビジョン達成に向け社員一丸となって挑戦してまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月4日

株式会社Japan Asset Management

代表取締役

堀江 智生